大神神社 初詣に伴う警備
警備実施年月:2013年01月
大神神社の初詣に伴い、年末年始及び、成人式の三連休に掛けて駐車場警備をさせて頂きました。大神神社は日本で最も古い神社の一つとされ、御神体が三輪山そのものであり、古神道の形態を今も残し、古来の伝統が受け継がれた神社です。御祭神は大物主神が祀られ、国造りの神・農業神・商業神・医療神などとして信仰されています。初詣には県内外の方に、企業関係も仕事始めにと参拝をされ、約50万人もの方が訪れます。実際に、正月元旦は初詣に向かう車の列が、大神神社の5キロ手前から渋滞ができて前に進むことができない状況でした。当社の警備場所は一の鳥居の参道を挟んだ2ヶ所の駐車場を担当させて頂き、常に両駐車場ともに、満車の状態で、参道を歩く方と車が接触をしないように、また、駐車場所を求め、渋滞となっている道路状況での車の出入りにと細心の注意を払う業務でした。最終日1月14日は爆弾低気圧の影響で、奈良中部から南部にかけて積雪となる中での警備となりましたが、一年の最初から参拝された方に事故があってはならないと強い信念を持ちながら、無事に期間の業務を果たすことができました。